2019年2月26日火曜日

ShadeでAviUtlで使う背景を作成中

Bot3D Editorで作ったキャラクターを踊らせる為の背景を作っています。




 前回の実験で、Shadeで球状に書き出した画像を使うことで、AviUtlで360度見渡せる背景が作れる事がわかりました。
同じ画像をBot3D Editorの背景に設定する事もできました。

という訳でその後、背景作成に時間をかけています。
Shadeで背景画像を書き出す時のサイズや、AviUtlに読み込んだ時の位置の調整
等、もう少し慣れていく必要があります。

Shadeで画像を書き出す時のサイズが小さいと出来上がりの画質が荒くなりました。
どれくらいのサイズで作ればいいのかテスト中です。
そのために、Shadeでサイズ違いの背景を数種類書き出し、AviUtlに
読み込んで画像を作成しそれを書き出す。
これを繰り返しているので、2台のパソコンはフル稼働しています。

 数年ぶりに使い出したShadeも、少しずつ使い方を思い出してきたので、今後複雑な構造物にも挑戦してみたいと思っています。



2019年2月17日日曜日

Bot3D Editorの動画を、AviUtlで作ると特殊効果を追加できる

Bot3D Editorの動画を、AviUtlで作ると特殊効果を追加できます。
YOUTUBEに動画を投稿してあります。

今回からオープニングの動画を付けてみました。
AviUtlの使い方に関する動画も作っていこうと思っていたのですが、今年から本格的にAviUtlの使い方についてもメモをしていきたいと考えています。
という訳で、チャンネルアートとアイコンも作成してみました。




今まで、音楽作成のアプリの動画をメインに作っていた為に、今回のような立体的な表現動画には使っていませんでした。

 Bot3D Editorで作ったキャラクターを使って動画を作る事で、 やっとAviUtlの立体的な表現を使った動画を作る事ができます。そこに、BGMをして自作の曲を使うことが出来るので、作った曲も無駄にはならないと思っています。 
動画で使用している曲は、虹の音色 に発表した曲で、作り方の説明のメモを書いています。

AviUtl については、練習の段階で 使用するフィルター毎に「.aup」ファイルと書き出した動画を整理してあるので、今回はその中から3つの特殊効果を使ってみました。













他にも色々な効果をこれから紹介していきたいと思います。

2019年2月14日木曜日

SHADEで背景を作ってみた。

Bot3D Editorで作ったキャラクターを、AviUtlに読み込んで動画を作っています。

 


カメラ制御で、立体的に空間を動き回るような動画ができるのですが、
MMDの動画を参考に見ていると、背景のステージも気になりだしました。
最初は、AviUtlのフィルターや、カスタムオブジェクトを使って専用のステージを作ることを考えていて、いくつか作っていました。

 そのうち、砂浜のステージを作ろうと思い、AviUtlで作るのは難しいため、
砂浜の写真を無料の素材集から借用して、AviUtlに取り込んで試してみました。
そのまま使うと、スクリーンの前で踊っている様な絵にしかなりませんでした。


周りを画像で囲みたいのです。円筒の内側に画像を貼り付ける方法を調べてみたのですが、ロールカメラで写真を筒状に変形させることができました。
これで、周りを写真で囲んだステージができました。

ただ、この方法では回転していくと左右のつなぎ目が写りこんでしまいます。
また、目線を上下に動かすと、写真の上の端が写りこんでしまいました。

何とかならないか悩んだ結果、最近使わなくなった3DCGのソフト「Shade12」の事を思い出しました。


上の画像は Shade12の作業中の画面です。

 久しぶりに使ったので、使い方を忘れていました。
今回は実験用なので凝った作りにはしないで、簡単な形状でステージを作ってみました。

簡単な球体を4つ配置、リング状の輪で空間を囲んで、上の方は輪を小さくしドーム型の空間を作りました。

これをレンダリングして背景の画像を作るわけです。
Shadeでは書き出すときに、円柱投影と球投影という書き出し設定があるのですが、
円筒投影で書き出した写真をAviUtlに読み込んだ場合、つなぎ目は発生しませんでした。
しかし、天井が見切れてしまうため、


書き出すときの設定

 天井を見上げるカメラワークを作るために球投影で書き出した画像を使うことにしました。


この写真を、AviUtlに読み込んで、








①拡張描画に変更します。
②アニメーション効果の「球体(カメラ効果)」を追加。
③球体のサイズを調整
④球体の位置を調整
 
 これで、360度見渡すことができるステージの完成です。

ところが、この方法でつくった背景に、影を落とすことができませんでした。
そこで、背景とは別に新たに地面を作ったところ 、無事影を落とすことができました。

これで、Bot3D Editorで作ったキャラクターを躍らせるためのステージを作る流れがわかったので、今後Shadeでステージを作って行きたいと思います。

さて、動画では同じ写真を、Bot3D Editorに読み込んでSCENEで作った動画も紹介していますが、キャラクターの周りをカメラが上下左右に移動する動画の場合は、アプリで作った方がそれらしい動画になる事が分かります。

今後は、アプリと、Aviutlの長所を組み合わせて一つの作品を作って行こうと思います。

2019年2月8日金曜日

AviUtl  キャラクターをカメラに向ける方法が分かった!



‪Bot3D Editor‬で作ったキャラクターをAviUtlに取り込んで、動画を作っています。
立体的なものにする為に、カメラ制御を使う必要があり、現在研究中です。

今回は、取り込んだ動画が常にカメラの方向を向くようにする方法が分かったので、メモしておきます。

カメラに向けたい動画のフィルターの追加項目の中に「カメラ制御オプション」という項目があります。
 










それを追加した後に、その中の設定項目の中から

 

カメラの方を向く(横方向のみ)にチェックを入れます。
これを設定するだけで、カメラを動かしてもキャラクターは常にカメラの方向を向くようになりました。

2019年2月7日木曜日

動画をエンコードする設定を変えたら画質がきれいになった!

AviUtlは動画をYOUTUBEに投稿しようと思って使いだしたのですが、奥が深いソフトで、まだ使い方を勉強中です。



 今Bot3D Editorというアプリで作った3Dのキャラクターを使った動画を作るために、ステージを作ろうとしているのですが、背景に使う画像を選ぶために、作り貯めたファイルを見直しています。

その中で、ソフトの画面ではきれいな物が、エンコードした動画の画質が悪い物がいくつかありました。
エンコードの設定を変えるのではないかとは思っていたのですが、下手にいじって収集がつかなくなるのも怖いので放置していました。

今回思い切って、いくつか設定を変えてみたら、画質がきれいになる事が分かりました。

上の画面は、画質が悪い時の設定なのですが、書き出しの途中で上限を超えたので画質を下げますというメッセージが出てくるのです。最初は画面中央の「上限ファイルビットレート」の数字を変えて何通りかやって見たのですが、うまく行かず。



「シングルパス・ビットレート指定」に変更して、ビットレートをいくつか試したところ
きれいな動画ができました。
ここの設定で、画質が変化する事が分かったので、他の画質が悪かったファイルもきれいな画質で書き出すことができました。

動画の設定については、奥が深そうです。他にも色々設定はあるようですが、今は他にやらなくてはならない事が多いので、しばらくはうまく行った「シングルパス・ビットレート指定」を使っていこうと思います。

2019年2月5日火曜日

3Dキャラクターの動画を作るために。

iPhoneのBot3D Editorというアプリで、キャラクターを踊らせる動画を作ろうと思っています。曲に合わせた動きを研究するうちに、長い動画を作る時、アプリだけでは表現に限界が出てきたので、ダンスに必要な動きはアプリ内で作り、それをAviUtlで編集していく方法に辿り着きました。

今まで、音楽作成アプリの使い方をメモする動画を作って来たのですが、3Dキャラクターを踊らせる動画を作るためには、立体的な表現が必要なので、カメラ制御の使い方を勉強中です。

下の動画は画面の色をワイプで変えていく動画を作り、その動画を背景として使ったものです。いかにも二つの動画を合成しただけの物になっています。
キャラクターに影がついていないので、平面的な動画になっています。


今まで影をつけるとき「シャドー」というフィルターをかけていました。

下の動画は「Bot3D Editor研究室」というチャンネルでBot3D Editorの使い方にの説明用に作った動画です。二つの動画を重ねて、解説している方のキャラクターにシャドーのフィルターをかけています。



MMDの動画を見ていると、足元から地面や壁に自然な影がついています。
立体的な影、足元から伸びる自然な影はどうしたら良いのかと調べていくと、「カメラ制御」を使うという方法に辿り着いた訳です。

 しかし、カメラ制御の使い方が難しく、画面にキャラクターを表示させるだけでも苦労しました。下の動画は、試行錯誤の結果何とかキャラクターに影をつけることができた動画です。


今まで、「虹の音色」というチャンネルで、音楽アプリの使い方の動画を作ってきたのですが、そこでは平面的な動画が中心なので、カメラ制御は使用する必要がありませんでした。

AviUtlを使い始めた頃に、色々な表現方法を作るためにカメラ制御で作った
動画も作ったのですが、長い間使わなかったので、使い方を忘れていました。

今後Bot3D Editorで使ったキャラクターの動画を使って動画を作るためには、
カメラ制御を使った立体的な表現は欠かせないので、もう一度AviUtlを集中的に勉強したいと思います。


2018年11月7日水曜日

Vカツ ダンス中に瞬間で変わる方法を考えてみた

最近「Vカツ」という、
スマートフォンでVTuberになれるというアプリを使い始めました。

「Vカツ」にある30種類のダンスモーションを使って動画を作り、
それに自作の曲を付けようと考えています。
一つ曲を作りTwitterにつぶやいたのですが、


というツイートを見かけ、どうやって作ったのか興味を持ちました。
 「Vカツ」のアプリを開き、いろいろ試してみたのですが、どうしても再現
する事ができません。

自作の曲を使う動画を作る上で、 こういったテクニックは一つでも多く
身に付けておきたいところなので、今日はずっと、どうやったら瞬間的に
キャラクターを変える事が出来るのか考えていました。













思いついたのが、キャラクターにあるモーションをさせた後、
衣装の変更をして同じモーションを踊らせ、また衣装を変えて
踊らせる、、、、。これを繰り返した当画をAviUtlに読み込んで、
切り替えている画面は切断後取り除き、違う衣装の動画を
別々のレイヤーに並べて、透明度を変えて動画の動きをそろえます。
その後、衣装を変えたい場所で上の画像の様に階段状に
並べてたら、例の動画の様な動画を作る事が出来ました。



 


これとは別の方法で作られていたのかも知れませんが、
ダンスモーションの間に
瞬間的に衣装が変わる動画を作る事が出来ました。

今回は実験なので 、動画通しの動きの合わせ方が甘く、
動きがずれているところがあります。

「Vカツ」には30種類のダンスモーションがありますが、
色々な人が同じ動きで動画を作ってくるでしょうから、
見せ方を工夫しないと特徴がでません。

今後も、 AviUtlのテクニックのメモを残して行きたいと思っています。

追記:2018/11/09
Vカツの ダンスモーションを撮影した動画を、Olliという写真加工アプリで線画調に加工した動画が、Twitterで見かけました。
上の動画を加工してみました。



なかなか面白い効果ですね。もちろんAviUtlで同様なことが出来ますが、出先で簡単に
これが出来るなんて凄いですね。