iPhoneのBot3D Editorというアプリで、キャラクターを踊らせる動画を作ろうと思っています。曲に合わせた動きを研究するうちに、長い動画を作る時、アプリだけでは表現に限界が出てきたので、ダンスに必要な動きはアプリ内で作り、それをAviUtlで編集していく方法に辿り着きました。
今まで、音楽作成アプリの使い方をメモする動画を作って来たのですが、3Dキャラクターを踊らせる動画を作るためには、立体的な表現が必要なので、カメラ制御の使い方を勉強中です。
下の動画は画面の色をワイプで変えていく動画を作り、その動画を背景として使ったものです。いかにも二つの動画を合成しただけの物になっています。
キャラクターに影がついていないので、平面的な動画になっています。
今まで影をつけるとき「シャドー」というフィルターをかけていました。
下の動画は「Bot3D Editor研究室」というチャンネルでBot3D Editorの使い方にの説明用に作った動画です。二つの動画を重ねて、解説している方のキャラクターにシャドーのフィルターをかけています。
MMDの動画を見ていると、足元から地面や壁に自然な影がついています。
立体的な影、足元から伸びる自然な影はどうしたら良いのかと調べていくと、「カメラ制御」を使うという方法に辿り着いた訳です。
しかし、カメラ制御の使い方が難しく、画面にキャラクターを表示させるだけでも苦労しました。下の動画は、試行錯誤の結果何とかキャラクターに影をつけることができた動画です。
今まで、「虹の音色」というチャンネルで、音楽アプリの使い方の動画を作ってきたのですが、そこでは平面的な動画が中心なので、カメラ制御は使用する必要がありませんでした。
AviUtlを使い始めた頃に、色々な表現方法を作るためにカメラ制御で作った
動画も作ったのですが、長い間使わなかったので、使い方を忘れていました。
今後Bot3D Editorで使ったキャラクターの動画を使って動画を作るためには、
カメラ制御を使った立体的な表現は欠かせないので、もう一度AviUtlを集中的に勉強したいと思います。